医療用IPL・フォトRFによる脱毛の方法

医療脱毛

クリニックで行う脱毛といえば、レーザーを使用するものが定番となっています。 レーザーは毛に含まれる黒い色素に反応し、吸収されて毛根に熱エネルギーを集中させ、毛根と毛の再生組織を破壊することで脱毛します。 パワーが強いため効果は絶大で、ほぼ永久に自己処理は必要なくなりますが、その分痛みが強く、施術を受けるのをためらう人も多くいます。

そうした医療脱毛に新たな方式が登場しました。それがフォトRFです。フォトRFはRFすなわち高周波と、フォトすなわち医療用IPLを合わせたもの。 これまでのレーザー脱毛では毛根を通じて周囲に熱を与えるという方法だったので、色の薄い産毛には効果がなく、効果がある黒い毛では痛みを伴うという難点がありました。 フォトRFはこれとは全く違った仕組みで、RFはメラニンに関係なく皮膚の下3~4mmに達します。 毛はRFを通さないので必然的にその周囲の密度が高くなり、毛包を包み込んで毛の再生組織だけにダメージを与えます。 まわりの皮膚に刺激を与えないので痛みが少ないのが特徴です。

施術の方法はジェルを塗った上から照射するという従来の方法と同じです。処理後の毛はやはり2週間ほどすると自然に抜け落ちます。 施術後は日焼けを避け、当日は入浴を避けシャワーのみにするというのもレーザーの場合と同じです。

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