医療レーザー脱毛を受けたあとのアフターケアについて
医療レーザー脱毛を受けたあとのアフターケアについて
医療レーザー脱毛はメラミン色素に吸収され、熱を発生させるという性質を持っています。そのとき発生した熱は毛根を破壊し、毛の再生を妨げ、その部位が永久脱毛するという仕組みになっています。
レーザー照射を受けると、輪ゴムでパチンとされた位の痛みを感じるとともに、毛穴も火傷したような状態になるため、施術を受けたあとは適切なアフターケアをする必要があります。
まずはレーザー照射後のお肌はとてもデリケートになっているので、施術直後のプールや海での水泳は控えましょう。お風呂に入った際も強く擦ったり、またワキ脱毛の場合は制汗剤はつけないようにしましょう。
施術後、最低でも１週間は極力肌に刺激を与えないように過ごしてください。
次に紫外線から肌を守りましょう。既にレーザー照射によって肌がデリケートな状態になっており、色素沈着やシミ・そばかすが出来やすい状態なっています。
次の施術のことも考えると、日焼けした肌にはレーザー照射ができませんので、特に夏場は紫外線ケアに注意しましょう。
最後に最も大事なことは保湿です。
肌が乾燥していると、施術の際の痛みの強くなりますし、なにより脱毛効果も下がります。
保湿オイルやクリームで毎日必ずケアするようにしましょう。
美しい素肌を手に入れるには、施術後のアフターケアが必須です。
せっかく高価な費用を支払っているのですから、思い通りの仕上がりになるように上記の３点に気をつけましょう。
美容脱毛の肌トラブルが心配な方はアフターケアのあるところで
今や年齢にかかわらず、美容を気にする女性が増えているので、腕や脚にちょっとでもムダ毛があると我慢ならないし、冬でもワキをつるつるにしておきたいという人は珍しくありません。
しかし自己処理では必ずどこかに剃り残しのような毛が残ってしまいますし、綺麗になったと思っても、数日たてばまた生えてきてしまいます。
長時間肌をつるつるの状態にしておく方法は美容脱毛を行うしかないので、美容の専門家に相談し、気になる個所のムダ毛をすべて取り除いてもらうことをおすすめします。
美容脱毛を行う際は、その人の肌に合った施術が出来るかどうかで選ぶようにしましょう。
ニキビや吹き出物、湿疹などの肌トラブルを抱えていると、施術後に余計に悪化してしまう可能性があるので怖いですが、技術が高く、アフターケアに優れているところに任せれば心配はいりません。
中には利用者が肌トラブルを訴えても無視するような悪質なところもあるので、間違ってもそんなサロンは選ばないようにしたいですね。