電気針を使った永久脱毛
電気針を使った永久脱毛
脱毛業界では永久脱毛という言葉が使われていますが、文字通り永久に毛が生えてこなくなる施術を言います。
現在の主流は美容クリニックで行われている医療レーザー脱毛ですが、効果の劣るエステサロンの光脱毛もあります。
どちらもむだ毛処理を行う仕組みは同じですが、機器の性質が異なるため効果が異なるのです。
永久脱毛は本来であれば電気針を利用したニードル脱毛のことを言います。
1本ずつ電気針を使って処理していきますので、確実な効果が期待できる脱毛だと言えます。
厳密には永久脱毛といえばニードル脱毛になりますが、医療レーザー脱毛でも複数回の施術を行えば永久脱毛に近い効果が得られます。
処理を行っては成長してくる毛を処理していくというイタチごっこのような流れになりますが、複数回の施術で成長してくる毛を完全に処理できると言えます。
しかし皮膚の下から成長してくる毛を完全に処理することは困難ですから、一定のラインによって施術を完了しているのです。
毛には毛周期と呼ばれる成長のサイクルがあり、部位によっては数ヶ月から1年程度のサイクルを持っています。
完全にむだ毛を処理するには1年以上の期間が必要ですが、一般には施術完了後の1ヶ月で毛の再生が20％以下の状態を永久脱毛というのです。