ワックス脱毛。温めたワックスを肌に塗り、布などを当てて引きはがす脱毛方法です。カミソリよりも手軽で、効果も二週間以上と長く続くため、最近とても一般的になってきました。
ワックス脱毛は、サロンでも施術してもらえますし、もちろん、自己流でも可能。市販の脱毛テープやワックスを使ったり、お砂糖と水でキャラメルを作り、ワックスとして使ったりする方法がありますね。とはいえ、自己流の怖いところは、ズバリ「痛さ」。水溶性のワックスならまだいいのですが、だいたいのワックスは水に溶けないようにできています。
そのため、剥がすときにためらってしまったり、うまく剥がせなかったりして肌に残ってしまうと、いくら洗ってもワックスが取れないのです。そうなると、剥がす方法はただ一つ。
ムリヤリ、力を入れて、残りのワックスを剥がしてしまうことなんですね。ワックスが肌に残ったままだと、赤く腫れてしまいます。しかし、力任せに剥がしても、これがとても痛い……。このように、自己流だと、失敗したときの痛みはかなり大きなものになってしまうのです。